血液内科

特色

  • 多発性骨髄腫、急性白血病、悪性リンパ腫などの各種血液がんの他、骨髄異形成症候群(MDS)、厚生労働省の特定疾患に指定されているALアミロイドーシス・再生不良性貧血・特発性血小板減少性紫斑病などを扱っております。
  • 当センターの専門領域である多発性骨髄腫とALアミロイドーシスについては全国から患者さんが訪れており、多発性骨髄腫の患者数は約200人、ALアミロイドーシスの患者数は約110人(2014年)で全国有数の基幹病院となっております。
  • 2016年4月、骨髄腫アミロイド―シスセンターが誕生しました。
  • クリーンルーム仕様の専門病棟と個室病棟を中心に、幹細胞移植などの高度医療を実践しております。
  • 血液疾患治療に対して、常に最新の治療を意識して取り組んでおり、多数の国内第1相試験や海外のグローバル治験を実施しております。
  • 白血病・リンパ腫の化学療法、アミロイドーシスの自家末梢血幹細胞移植や、多発性骨髄腫の治癒をめざした新治療戦略の開発としてγδT免疫細胞療法なども含めたトータルセラピーや、臍帯血移植など先進医療も実施しております。
  • 地域がん診療連携拠点病院として外来化学療法も積極的に導入しており、また緩和ケア医との連携によるターミナルケアも含めた全人的医療を実践しています。

血液内科スタッフよりメッセージ

当センターは多発性骨髄腫、ALアミロイド―シスに関して多くの治療実績があります。多発性骨髄腫では2015~2017年に6つの新薬が使用可能になり、生存期間も2倍以上に延長しております。さらに当科の自家末梢血幹細胞移植の件数は、2014年:37件、2015年:37件、2016年:32件と3年間全国1位の実績があり、2017年にはさらに実施数が増加し、1年間で50例の自家末梢血幹細胞移植を行いました。当センターでは医師・看護師・薬剤師などのスタッフ一同が協力し、新規薬剤・造血幹細胞移植・臨床治験等を積極的に実施することで、最新の治療を患者さんに提供できるよう努力しております。

扱う疾患

このような症状の方を診察いたします

感染症(発熱、咳嗽、尿所見など)、貧血(息切れ、動悸など)、出血傾向(主に皮下出血、口腔内など粘膜出血)

主な検査

血液検査、骨髄穿刺、染色体検査、細胞表面マーカー検査、リンパ節生検

主な業績

診療実績(2018年度)

入院
延患者数 新患者数 1日平均患者数
19,123 1,131 52.4
外来
延患者数 新患者数 1日平均患者数
20,370 957 83.5

最近5年間の当科海外論文(国内論文は多数であり省略)

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