眼科

当科のご紹介

情報の多くは目から得られます。眼科は様々な目の疾患や加齢変化による視機能障害を対象にいたします。医師、看護師、視能訓練士のみならず、疾患によっては各科と連携し治療にあたります。

特色

  • 白内障手術は安全を配慮し、日帰りでも入院でもどちらでも対応しております。多焦点眼内レンズも取り扱っています。
  • 角膜移植術は全層移植術(PK)だけでなくパーツ移植(LKP、DALK、DSAEK)を行っています。
  • 緑内障手術は低侵襲手術から、ロングチューブシャント手術まで行っています。
  • 網膜・硝子体手術は25、27Gの小切開手術を行っています。
  • 網膜剥離などの緊急性の高い疾患にも対応しております。
  • 加齢性黄斑変性や糖尿病黄斑浮腫に対する治療として抗VEGF抗体硝子体注射も対応しております。
  • 他科との連携(糖尿病、未熟児など)は密に行っています。

お知らせ

  • 当眼科においてコンタクトレンズに関する診療は行っていません。
  • 緑内障の患者さんや一般の方を対象に、年に2回ほど「緑内障は怖くない」というテーマで前眼科部長の濱中医師による緑内障の説明会を開催しております。お気軽にご参加ください。(参加費:無料)

扱う疾患

このような症状の方を診察いたします

視力低下、視野異常、二重に見える、歪んで見える、充血、眼脂、眼痛

主な検査

視力検査、視野検査、細隙灯顕微鏡検査、眼底検査、眼圧測定、隅角形態検査、網膜断層撮影、蛍光眼底造影検査、眼筋機能検査

主な実績

診療実績(2023年度)

入院
延患者数 新患者数 1日平均患者数
1,866 482 5.1
外来
延患者数 新患者数 1日平均患者数
16,431 1,634 67.9
手術実績(2023年度)
白内障手術(うち多焦点眼内レンズ) 610件(37件)
緑内障手術 101件
角膜移植 16件
硝子体手術 24件

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