理念

わたしたちは、その人が健康に生きる力を引き出すことを支援し、看護の独自性を追究し、創造性の高い看護を提供します。

人間にはその瞬間瞬間で今よりももっと健康になろうとする力が必ず備わっています。それは生まれたての赤ちゃんにも、今まさに息を引き取ろうとしている人にも存在しています。その力を少しでも多く引き出すお手伝いをするのが看護の役割で、そのために、さまざまな工夫をした看護を提供したいと私たちは考えています。

方針

1. その人の意思を尊重した看護でチーム医療を推進します

2. 看護の視点から医療の安全と質を高め、安心と満足を提供します

3. 急性期、周産期、がん領域へ、創造性の高い看護を提供します

4. その人が地域で生活することを見据えた看護を推進します

5. 看護の視点を生かした救急医療、災害救護、国際救援を行います

6. 次世代を担う優れた看護職を育成します

7. 健全で明るい職場環境を維持します


看護部長の挨拶

日本赤十字社医療センター看護部のページをご覧いただき、ありがとうございます。
私たちは、約130年の看護師教育の歴史が築いてきたケアの心を大切にしつつ、先進的な医療に対応した安全・確実な看護、当センターをご利用になる一人ひとりを大切にした看護を目指しています。

当センターは日本赤十字社の旗艦病院で、赤十字の理念である「人道・博愛」の実践を基盤とした急性期病院です。診療の中心をがん・周産期・救命救急および災害医療の4領域とし、1890年の救護看護婦養成より始まった看護師教育は、現在でも当センターの特徴となっています。その歴史が築いてきたケアの心を大切にしつつ、赤十字の伝統を胸に、先進的な医療に対応した安全・確実な看護を提供できる看護職の育成、さらに自分の思いを自分の言葉で表現し、医療体制や社会のニーズに合わせて既存の看護を刷新していくことができる看護師の育成を目指しています。

また、同地区には医療だけでなく、教育・福祉などの施設があり、看護職一人ひとりが自ら専門職としての学びを深め、未来に目を向けて新しいことにチャレンジできるような環境が整っています。このような環境の中で、看護専門職業人として仕事を通じた関係性の中で成長してゆけるよう支援しています。

看護部長  渡邉 美香

 

看護部長  渡邉 美香


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