出産費用について

分娩ごとの概算額

自然分娩

初産婦(産後6日目退院):760,000円~
経産婦(産後5日目退院):720,000円~
※産後とは、分娩翌日を1日目とします。

帝王切開分娩

初産婦・経産婦(産後7日目退院):760,000円~

ハイリスク対象の場合、下記の金額となります。

自然分娩

初産婦(産後6日目退院):830,000円~
経産婦(産後5日目退院):780,000円~

帝王切開分娩

初産婦・経産婦(産後7日目退院):840,000円~

■ ハイリスク分娩対象は厚生労働省が指定する下表の疾患などの妊産婦です。

ア 妊娠 22 週から 32 週未満の早産 コ 心疾患(治療中)
イ 40 歳以上の初産婦 サ 糖尿病(治療中)
ウ 分娩前のBMIが 35 以上の初産婦 シ 特発性血小板減少性紫斑病(治療中)
エ 妊娠高血圧症候群重症 ス 白血病(治療中)
オ 常位胎盤早期剥離 セ 血友病(治療中)
カ 前置胎盤(妊娠 28 週以降で出血等の症状を伴う場合) ソ 出血傾向のある状態(治療中)
キ 双胎間輸血症候群 タ HIV陽性
ク 多胎妊娠 チ 今回の妊娠中に帝王切開術以外の開腹手術・腹腔鏡手術を行った(実施予定を含む)
ケ 子宮内胎児発育遅延 ツ 精神疾患の患者(治療中)

※概算額は、平均的な入院をもとに算出した金額です。室料差額は、別途発生します。個々の妊産婦さんの状態や合併症の有無により金額・入院日数は異なります。
※健康保険法に基づき時間外・休日の吸引分娩・鉗子分娩・緊急帝王切開は、割増料金となります。
※双胎の概算額は、ハイリスク対象の金額+270,000円となります。新生児の費用は、全て児数倍となります。
※水中分娩を希望された場合、+30,000円となります。
※帝王切開後または子宮筋腫核出後の経腟分娩を実施した場合、+30,000円となります。
※硬膜外麻酔分娩(原則平日日中に限る)を希望された場合、初産婦の方は+150,000円、経産婦の方は+100,000円となります(ただし、初産婦の費用は変更となる可能性があります)。
※ペチジン塩酸塩・レバロルファン酒石酸塩注射液(鎮痛薬)を使用した場合、+10,000円/日となります。
※陣痛により入院された方で、分娩に至らず帰宅された場合、自費として一日当たり30,000円(食事代別)を徴収いたします。

個室料金表

個室(MC・MDを除く)にはアメニティグッズ(洗面用具、タオル・バスタオル、スリッパ、ティッシュ)が用意されており、テレビ・冷蔵庫は無料でご利用いただけます。
 

病棟 種類 広さ*1
(㎡)
室料差額*2
(円)
床数 設備
産科病棟
(5階)

産前病棟
ML 40.9 120,000 1 デラックスバス・トイレ・洗面台・ロッカー・TV・冷蔵庫・床頭台他
なお、当該個室につきましてはお部屋でのご出産が可能です。
MA 24.01 39,000 4 ユニットシャワー・トイレ・洗面台・ロッカー・TV・保冷庫・床頭台他
産科病棟
(5階)

産後病棟
MS 67.85 150,000 1 デラックスバス・トイレ・洗面台・ロッカー・TV・冷蔵庫・床頭台他
MA 24.01 39,000 2 ユニットシャワー・トイレ・洗面台・ロッカー・TV・保冷庫・床頭台他
MB
19.95 30,000 12 ユニットシャワー・トイレ・洗面台・ロッカー・TV・保冷庫・床頭台他
MC 17.28 20,000 6 トイレ・洗面台・ロッカー・TV・保冷庫・床頭台他
MD 14.27 18,000 6 トイレ・洗面台・ロッカー・TV・保冷庫・床頭台他

*1 広さは目安です。
*2 室料差額につきましては1日の金額であり、午前0時をまたいだ場合は2日分の室料差額を頂戴いたします。室料差額は非課税です。

直接支払制度

・当センターは、出産育児一時金の医療機関等への直接支払制度に対応しております。
・直接支払制度を利用した場合、分娩ごとの概算額から出産育児一時金を差し引いた額に出産費用を抑えることができます。
・保険組合や区市町村が独自に給付する付加給付金を医療機関の出産費用から差し引くことは出来ません。
 当センターの出産費用を支払った後、保険組合や区市町村へ個別に付加給付金を申請してください。

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