入試情報・学校説明会
募集要項・資料請求について
詳細は、募集要項(
推薦・一般)からご確認ください。
入学資格
本校に入学することのできる方は、看護師国家試験合格者、または保健師助産師看護師法第21条の規定に該当する方です。
学校説明会
今年度は終了しました。
在校生・卒業生からのメッセージ
看護研究
1年間の中で個人(事例)研究とグループ研究の2種類の研究に取り組む機会があります。
臨地実習において、一人が体験し得る経験は数に限りがありますが、各々が一つの経験・テーマに沿って取り組み、深められた学びを発表し合うことでクラスメイトの分だけ学びを共有できる機会です。この研究では、経験したことを単なる経験として終わらせてしまうのではなく、自分のものとして消化・吸収することができます。
学びを深く掘り下げる姿勢と、周囲と学びを共有する姿勢、これらは今後、助産師として歩む中においても役立つ姿勢であると感じています。
62期生・市川
実習
最先端の医療現場で実習できます。アクティブバースや産婦主体の分娩は、素晴らしいものです。また、指導者さんや先生方も熱心に指導してくださいます。とても充実した実習です。時には、辛いこともありますが、赤ちゃんに癒してもらったり、友人の大切さを感じることができました。
62期生・松井
よくあるご質問Q&A
受験に関して
Q:受験資格について教えてください。
A:受験資格は、高等学校を卒業し、文部科学大臣又は厚生労働大臣の指定した学校及び看護師養成所を卒業した方、又は卒業見込の方です。
詳しくは募集要項をご確認ください。
学費等に関して
Q:学費の納入は入学時の一括納入ですか。
A:前期、後期の2回に分けて納入していただきます。
Q:学費以外にはどのような費用がかかりますか。
A:実習場所への交通費、クラス費、研修旅行費、学習に必要な書籍購入費などがかかります。
住宅・通学に関して
Q:学生寮はありますか。
A:当校に学生寮はありません。また、住宅の斡旋も行っておりませんので、必要な方はご自身でお探しいただくことになります。
Q:一人暮らしの学生は多いですか?どの辺りに部屋を借りるのですか。
A:全国から学生が集まるので、一人暮らしの学生は多いです。関東近郊に自宅がある方ですと、近くにアパートを借りたり、1~1.5時間くらいかけて自宅から通ったりしています。
例えば、広尾から徒歩・自転車で通学(10~15分)、恵比寿からバスで通学(15分)、中目黒等から電車で通学(25分~)、その他日比谷線・京王井の頭線沿線から通学するなどさまざまです。
実習期間中は実習場所に近いアパート・ウィークリーマンションを借りる学生もいます。
Q:通学定期は利用できますか。
A:在学期間中に「通学証明書」の発行を受け、それをみどりの窓口に提出すれば利用できます。また、学校学生生徒旅客運賃割引証(学割証)は年2枚まで利用できます。
実習に関して
Q:1年間の実習期間はどれくらいですか。
A:1年間の実習期間は17週間です。それに加えて、実習期間に分娩介助が10例に満たない場合に、10例になるまで実習を行います。
Q:夜間の実習はありますか。
A:分娩期の実習では夜間実習があります。実習期間は各施設により異なります。
Q:夜間の実習が延長した場合は次の日の実習に考慮されるのですか。
A:担当教師が調整します。
Q:実習に行く助産院、保健所などの施設は、学生が選べるのですか。
A:学校が指定した施設で実習していただきます。
Q:何日も泊まり込んで実習することがありますか。
A:基本的には実習時間内の実習ですが、分娩期実習では受け持ち産婦さんの分娩進行状態によって、実習を2時間まで延長することがあります。
また、1年間で1例のみですが、継続ケースの分娩の際は院内待機となることがあります。
学生生活について
Q:実習期間以外はアルバイトができますか。
A:一年間のカリキュラムは非常にハードです。時間的な余裕はなく、難しいと思います。
Q:学校には食堂や売店、学生生協はありますか。
A:助産師学校は日本赤十字看護大学の6階にあり、看護大学の学生食堂、売店の利用ができます。また学生生協にも加入できます。入会時に20,000円の掛金を支払って組合員になると、10%引きで購入できます。卒業時に組合証を返納すると、掛金5,000円も返金されます。
Q:図書館は充実していますか。
A:助産師学校の図書室(6階)には、周産期図書を中心に17,000冊余りの蔵書がありますが、日赤看護大学の図書館(地下1階)も利用者登録をすれば利用できます(年間2,000円の利用料がかかります)。
Q:始業時間と終業時間を教えてください。
A:講義中の始業時間は朝9:00です。終業時間は夕方4:10です。授業が終わってからは、グループワーク・研究・分娩介助実習等に向けての技術練習のため、放課後は校内での自己学習が必要です。
実習期間中は、朝8:00から実習開始となりますが、実習場所によって若干時間が変更になります。
学習について
Q:補習などはしてもらえるのですか。
A:補習はしていませんが、質問や学習相談は随時受け付けています。
Q:国家試験の準備をする期間はありますか?
A:講義と実習のスケジュールが過密なため、大学のように集中して試験勉強をする期間をとることができません。数日間の国家試験対策講座は行いますが、日々の講義や実習を通して学習を深めています。また自費ではありますが、業者による模擬試験を受験することはできます。
Q:メンタルサポートはしてもらえますか?
A:気軽に話しかけやすい雰囲気を心がけています。また教員、校医以外に、「メンタルサポートネット」が利用できます。※メンタルサポートネットとは、東京メンタルヘルスが契約団体向けに提供するカウンセリングサービスです。