メンタルヘルス科

重要なお知らせ

 


 当科では、現在医師不足のため、院内の他の診療科からご紹介があった場合を除き、新規の外来患者の受付を休止しております。

 大変ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

 なお、再診患者の診察はこれまでどおり継続いたします。


 

当科のご紹介

「メンタルヘルス科」という名前は聞きなれないかもしれませんが、従来の「精神科」、古くは「神経科」などと呼ばれていた科に相当します。「心療内科」とは厳密には異なりますが、同じ疾患をどちらの科でも診ることが多いため、ほぼ同じと考えても大きな間違いではありません。病院によっては「精神科」(あるいは「メンタルヘルス科」)と「心療内科」の両方の科があり役割分担している場合がありますが、ほとんどの病院ではどちらか一つの科だけになっています。病院によっては「こころのケア科」、「心の診療科」などとも呼ばれています。
いずれにしても、従来の「精神科」に象徴された硬く暗いイメージを払拭し、患者さんに親しみやすく受診しやすい科とするのが、こうした名称工夫のねらいです。

特色

日赤医療センターにおける当科の歴史のなかで、過去には入院病床を有していた時期もありましたが、平成11年末をもって廃止され、現在当科は「無床」となっています。いいかえると、精神科(あるいはメンタルヘルス科)では当センターには「入院ができない」ということです。かりに入院治療が必要となった時には近隣の病院を紹介させていただいております。

いっぽう、当科は病床数700を超える総合病院の中にあり、からだの病気で内科・外科など他科におかかりの患者様のメンタルヘルス・ケアを行うことが当科の重要な役割となっています。当科では「入院ができない」とさきほど述べたところですが、当科ではなく他科に入院されている方についてはこの限りではなく、その科に入院されている期間、当科でも病棟にお伺いして診察・治療を行っております。
メンタルヘルス科(精神科)の治療は「薬」だけではありません。心のケアには、まずお話を伺うことやカウンセリングによる問題解決も大変重要です。当センターでは5名以上の常勤臨床心理士を配置し、メンタルヘルス科だけではなく、他科と診療現場で密接な連携を行いながら、からだの病気そのものだけではなく、それにまつわる悩みや不安の解消を目指し、トータル・ケア(全人的ケア)の実現に重点を置いています。

扱う疾患

うつ病、うつ状態・躁うつ病(双極性障害)・パニック障害・他の不安障害・統合失調症・認知症・てんかん

このような症状の方を診察いたします

不安、うつ気分、気分変動、意欲低下、不眠、食欲低下、記憶力低下

主な検査

脳波、頭部断層撮影、認知機能検査、知能検査、性格検査

主な実績

診療実績(2018年度)

外来
延患者数 新患者数 1日平均患者数
9,435 519 38.7

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