内視鏡診断治療科の特色

内視鏡診断治療科医として最も力を注いでいることは、がんの早期発見・早期治療です。内視鏡の通常観察・画像強調観察・拡大内視鏡・超音波内視鏡など多岐にわたる手法を用いて疾患の早期発見を目指し治療方針を決定します。治療前の検査をすみやかに行うことを心がけており、すでに他院で行われた検査に関しては可能な限り重複を避けるようにしています。

内視鏡外科医として最も力を注いでいることは、からだにやさしい内視鏡外科手術です。2008年10月より内視鏡的治療の適応とならない早期胃癌に対して腹腔鏡補助下の胃切除術を本格的に始めました。現在では、適応範囲を少しずつ広げ、さらに完全腹腔鏡下の胃切除術・胃全摘術にも取り組んでおります。治療する上で最も優先されることは安全性・根治性ではありますが、治療後の生活の質の高さも大切です。ひとりひとりの患者さんに対して、疾患の進行度・年齢・合併症など総合的に判断して、なるべくからだを傷つけることのない、やさしい医療を目指します。

内視鏡検査は、とてもつらく苦しいという漠然とした不安をいだいている方は多いと思います。当科では安全で楽な検査・治療を心がけております。血圧・脈拍・血中酸素飽和度をモニタリングしながら、希望される方や必要な方には鎮静剤を使用して実施しております。新病院になりリカバリールームが増え、ゆとりをもった検査・治療が可能になりました。

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