骨ドック (骨塩量、BALP、NTx、ucOC、総ホモシステイン)
骨塩量と骨質を評価します。
骨塩量は、ミネラルの量を測定し、骨強度をみています。
同年代の平均及び骨塩量がもっとも多い年代と比較して評価されます。
BALPは、骨の形成や石灰化作用をあらわす骨の形成マーカーです。
NTxは、骨の吸収を反映する骨代謝マーカーで、骨折の予測因子となります。
ucOCは、ビタミンKの不足状態と骨折リスクの指標となります
総ホモシステインは、骨を構成するコラーゲン線維の老化をみます。遺伝的に規定されていることもあります。
骨塩量測定より詳しく、骨折のリスクなどがわかります。
【注意】
妊娠中、妊娠の可能性のある方は、放射線検査を実施していませんのでご了承ください。
- 骨粗鬆症が心配
- 女性(特に卵巣手術を受けた方や閉経前後の方)
- 偏食ぎみ
- 思春期に運動をしなかった
- 血縁者に骨粗鬆症の方がいる