日本赤十字社医療センターでは、毎月一回「シェアの会」を開催し、海外で救援・復興・開発事業に携わる際に必要な知識の習得や体験の共有を行っています。
来る9月25日(木)のシェアの会では、「バングラデシュ コックスバザールでのMHPSSトレーニー活動報告」と題し、日本赤十字社医療センター 助産師 川野 嘉子氏からお話を伺います。
MHPSS(Mental Health and Psychosocial Support:精神保健および心理社会的支援)は、個人や家族、コミュニティの心理的ニーズと社会的ニーズの両方を充足させる活動で、人々が日常を取り戻し、個人や社会のレジリエンス(ストレスなどに対して適応・回復する力)を促進・支援します。
川野氏は2024年8月29日から1年にわたるバングラデシュでのMHPSSトレーニー派遣を終え、8月14日に帰国しました。派遣地でのMHPSSトレーニーの活動内容や学びについて報告します。海外での活動だけでなく、国内での被災者支援に携わる方、MHPSSに馴染みのない方々もぜひ、ご参加ください。お待ちしています。
zoomを利用したネット配信になります。どなたでも参加できますが、定員100名のため先着順とさせていただきます。申し込みは下記アドレスまたはQRコードからアクセスしフォームに入力してください。
今後のご案内はGmailからお送りします。Gmailが拒否されないように皆様のメール設定をご確認ください。
記
【日時】 2025年9月25日(木) 午後6時30分~8時00分
【演題】「バングラデシュ コックスバザールでのMHPSSトレーニー活動報告」
【演者】 日本赤十字社医療センター助産師 川野嘉子
【主催】 国際医療救援部
【締切】 申し込み締切日:9月24日正午
【申し込みリンク】
https://forms.gle/DDnvDGkB12eDmxySA