脊椎整形外科

当科のご紹介

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、脊柱変形、骨粗鬆症、透析脊椎症などによる首や腰の痛み、上肢・下肢の痛み、しびれ、運動障害、歩行障害などに対して、まず、生活指導やリハビリテーション、ブロック療法などの保存療法を十分に行います。
さらに、必要な場合は積極的に脊椎手術を行います。近年の脊椎外科の進歩にはめざましいものがありますが、高度の診断技術と熟達した手術手技が必要とされる分野であることには変わりありません。当センターでは過去25年における約6000件の脊椎手術の経験が十分に分析された上で、現在の治療に生かされております。

優れた手術成績を得る上で最も大切なことは、手術すべきかどうかを適切に判断することです。手術をしないでも治る病気、手術をしたほうが早くよくなる病気、すぐに手術をすべき病気の鑑別をしっかり行い、患者さんに十分説明した上で治療を開始します。
脊椎手術については安全、確実、患者さんに優しい手術を最優先しております。その目的を達成するために手術用顕微鏡、超音波メスの使用をはじめ、最先端の医療機器を揃えております。
また当センターの麻酔科、循環器内科、腎臓内科、尿病内科、リハビリテーション科と密接に連携することにより、95歳以上の超高齢者、重篤な内科疾患(心疾患、呼吸器疾患、腎疾患、糖尿病など)をもった患者さんに対しても、積極的に手術をおこなっています。

久野木順一医師の外来診療について

予約方法について

  1. ご留意いただきたい事項
    • (1)初めて受診される方は予約が必要です。 予約なく来院された場合には、同じ診療科の他の医師が診察を行うか、予約だけをお取りし再度来院をお願いすることとなります。
    • (2)下記のものを必ず準備し予約日にご持参ください。 ・これまでにおかかりになられた医師からの紹介状(診療情報提供書:書式は不問) ・検査データ及びレントゲンフィルム(CD-ROM可)
    • (3)学会出張、手術等のため休診になるか、あるいは予約いただいた日時の変更をお願いすることがございます。 (初診申し込み手続きの際に、日中のご連絡先をお伺いします)
    • (4)緊急の患者さんに対応するためお待ちいただくこともございます。

    ※休診情報につきましては、このホームページ内の「担当医スケジュール」にてご確認下さい。

  2. 予約窓口
    • 個人の方 … 整形外科外来受付
      電話番号 03(3400)1311(代表) ※交換手に「整形外科外来受付」とお申し付け下さい。
      受付時間 平日 15時30分~17時
    • 医療機関(紹介) … 医療・地域連携課 
      電話番号 03(3400)0471(直通) ※個人の方からの申込みは受け付けておりません。
      受付時間 平日 9時~17時

特色

当センターでの治療方針として、できるだけ低侵襲な手術法を優先する、長期間にわたり良好な成績が持続するような手術法を選択する、などが挙げられます。脊柱管狭窄症では、頸椎・腰椎とも当センターで開発された脊柱管拡大形成術により、長期間にわたり良好な成績を得ており、全国から患者さんが来院されています。また、患者さんに優しい低侵襲手術を実施しております。入院期間は病態により異なりますが、おおおよそ以下のごとくです。頸椎椎間板ヘルニア:5日から7日、頸椎症性脊髄症:7日から10日、腰椎椎間板ヘルニア:5日から7日、腰部脊柱管狭窄症:2日から7日、脊柱変形矯正固定術:14日程度です。

扱う疾患

腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎変性側弯症、脊柱後弯症、
頚椎症性脊髄症・頚椎後縦靱帯骨化症、頚椎後弯症、頚椎椎間板ヘルニア、
胸椎黄色靭帯骨化症、
脊椎圧迫骨折・破裂骨折 、
脊髄腫瘍、化膿性椎間板・脊椎炎

このような症状の方を診察いたします

四肢のしびれ、痛み、運動障害、感覚異常、
首・背中・腰の痛み、変形

主な検査

レントゲン、採血、CT、MRI、骨密度、脊髄造影、神経根造影、骨シンチグラフィー

主な実績

診療実績(2018年度)

入院
延患者数 新患者数 1日平均患者数
14,869 846 40.7
外来
延患者数 新患者数 1日平均患者数
26,172 3,959 107.3

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