患者さんへのお知らせ

2025年3月31日

渋谷区と「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定(S-SAP協定)」を締結


左から 日本赤十字社医療センター 中島院長、渋谷区 長谷部区長、日本赤十字看護大学 守田学長

日本赤十字社医療センターは、地域社会との連携を強化し、医療を通じた社会貢献を推進するため、渋谷区と「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定(Shibuya Social Action Partner、以下S-SAP協定)」を締結しました。

 S-SAP協定とは

「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定」は、渋谷区が地域の企業や団体と協力し、社会課題の解決に向けた活動を推進する取り組みです。パートナーシップを通じて、地域の福祉・健康・環境・防災など、さまざまな分野での協力を促進し、より良い社会の実現を目指します。
当センターの役割と取り組み
当センターは、医療機関としての専門性を活かし、以下のような活動を展開していきます。

災害時の医療支援:大規模災害発生時における医療提供体制の強化と、渋谷区との連携による迅速な支援。
地域住民向けの健康啓発:生活習慣病予防や救急対応などをテーマとした講習会・イベントの実施。
子どもと高齢者への支援:小児医療や高齢者医療の専門性を生かした地域福祉への貢献。
渋谷区の福祉・保健活動への協力:健康診断や予防接種などの支援。

今後の展望

本協定の締結により、当センターは、地域社会に根ざした医療機関としての使命を果たしながら、渋谷区との連携をより一層深めていきます。今後も、地域住民の皆さまと共に、安全で健康的な暮らしを支えるための活動を続けてまいります。 

渋谷区WEBサイト(外部サイト)

ページトップへ