大腸カメラについて

大腸内視鏡検査の
検査をお受けになる方へ

この検査で調べること

大腸とは、直腸・S字状結腸・上行結腸・横行結腸・下行結腸・盲腸までをいいます。
肛門から内視鏡(先端にカメラの付いた直径11~13mmくらいのチューブ)を入れ、その内部を直接見てポリープや癌などを診断します。

検査の方法

  1. 検査の前に下剤を飲んで腸内をきれいにします。
  2. 病院の検査着に着替えます。(腕時計・メガネ・金属類ははずします)
  3. 腸の緊張をとるために注射します。
  4. 身体の左側を下に横向きの姿勢で始まりますが、時々あお向きになったりします。
  5. 医師が麻酔のゼリーを肛門に塗った上、肛門内を診察します。
  6. 医師が肛門から、小腸の終わり、大腸の始まりである盲腸(右下腹部にある)まで内視鏡を挿入します。挿入する際、腸の曲がりの強いところでは一時的に痛みを伴うことがあります。
    腸の長さ、曲がりの度合いにより痛みの程度に個人差があり、痛み止めを使用することもあります。
  7. 内視鏡を抜きながら腸内を観察します。この際、空気を送って腸を膨らませて詳しく観察します。
    必要に応じ組織の一部を採取します。(組織検査)
  8. ポリープがある場合、必要に応じてポリープの切除を行います。(ポリペクトミー)
  9. 検査終了までの時間は、個人差(腸の長い人、腸の曲がりの強い人、ポリープの多い人)がありますが20分~30分程度です。
  10. 検査後、腸内に残っている空気のためにお腹が張ることがありまが、何度かおならが出ると楽になりますのでご安心ください。

組織検査について

組織の一部を採取し顕微鏡で調べます。(痛みはありません)検査結果は約1週間後にわかります。

ポリペクトミーについて

ポリープがある場合、可能な限り内視鏡的に高周波電流(電気メスと同じ)を用い切除します。痛みはありません。

検査の注意点

  1. 観察しただけの場合や組織検査だけ行った場合は、食事の制限はありません。
  2. ポリペクトミーを行った場合は、約1週間食事・飲食・運動(ジョギングなど)や旅行が制限されます。
  3. 排便時や排ガス時の少量の出血の心配はありませんが、多量の出血や腹痛、立ちくらみや冷や汗等が出た時はご来院いただくかご連絡をください。

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