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脊椎整形外科

特徴・特色

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などによる首や腰の痛み、上肢・下肢の痛み、しびれ、運動障害、歩行障害などに対して、まず、生活指導やリハビリテーション、ブロック療法などの保存療法を十分に行います。腰痛に対しては、当センターで開発されたLLST療法(腰椎前彎維持療法)に沿って指導を行います。

さらに、必要な場合は積極的に脊椎手術を行います。近年の脊椎外科の進歩にはめざましいものがありますが、高度の診断技術と熟達した手術手技が必要とされる分野であることには変わりありません。当センターでは過去20年における約3000件の脊椎手術の経験が十分に分析され得た上で、現在の治療に生かされております。

優れた手術成績を得る上で最も大切なことは、手術すべきかどうかを適切に判断することです。手術をしないでも治る病気、手術をしたほうが早くよくなる病気、すぐに手術をすべき病気の鑑別をしっかり行い、患者さんに十分説明した上で治療を開始します。

当センターでの治療方針として、できるだけ小侵襲な手術法を優先する、長期間にわたり良好な成績が持続するような手術法を選択する、などが挙げられます。脊柱管狭窄症では、頸椎・腰椎とも当院で開発された脊柱管拡大形成術により、長期間にわたり良好な成績を得ており、全国から患者さんが来院しております。腰痛に対する指導については、久野木順一著「専門医がやさしく教える腰痛」(PHP研究所刊)にも、詳しく記しております。  
【脊椎脊髄病学会指導医制度について】

 脊椎や脊髄の疾患はその診断や治療において専門性が高く、日本脊椎脊髄病学会は診療の質を高めることを目的として指導医の認定制度を導入しております。この資格取得には300件以上の脊椎脊髄手術記録の提出・一定数の論文業績などが義務づけられており、取得後は学会のホームページで氏名、所属施設が公開されています。当科では術後感染などをはじめとする手術に際する偶発症をできるだけ抑える努力を行いながら、脊椎脊髄疾患の治療を行っています。
【主な疾患と手術法のご説明】 ※別画面でPDFファイルが開きます

頚椎症性脊髄症・頚椎後縦靱帯骨化症

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