日本赤十字社医療センター
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入院のこと

分娩時の入院方法

いよいよ出産。赤ちゃんへの期待がふくらみますね。  
●当日までに
お産で入院するタイミングは人それぞれですが、子宮収縮は副交感神経が優位なときに始まりやすいため、夜中から明け方に入院する方が多いものです。
健診と違って、夜中に病院にいらっしゃる手段やルートを考えておくと安心ですね。あらかじめ、夜中に病院までドライブしてみる方もいらっしゃるようです。
10カ月に入った健診の時には、お産が近いのか、まだ時間がありそうなのか、医師や助産師に確認しておきましょう。ご自宅までの距離や、ご家族の状況も考えた上で、個別にご相談いたします。

●始まったかな?と思ったら
1.お腹が張る時間を計ってみましょう。
子宮の収縮が始まり、終わるまでの時間を「発作の長さ」と呼びます。
収縮の始まりから次の収縮の始まりまでを「発作の間隔(間歇)」と呼びます。
10分間隔あるいは1時間に6回以上収縮がきたら、一般的な入院のタイミングです。入院前にお電話の必要はありません。(迷ったときには分娩室ダイヤルイン電話をご利用ください。番号は妊娠後期の個別相談でお知らせします。)

2.いざ入院。手続きをお願いします。
1Bエリア「入院受付」にかかっていただき、IDカードと、あらかじめ書いていただいている「入院証書」をご提出ください。
時間外で「入院受付」が閉じている時は、その先にある「時間外・救急受付」で手続きを承ります。産婦さんには「入院カード」をお渡ししますので、入院中は必ずお持ちください。

3.5階分娩室までお越しください。
病棟エレベータにはセキュリティがかかっています。ICカードなしに上階へいらっしゃることはできません。エレベータ脇の「病棟案内」では、24時間セキュリティ担当者が受付を行っています。
ご家族の方は必ず「病棟案内」で、「面会カード」を受け取ってからご同行ください。大人の方は一人一枚必要です。お子さん同伴の場合は、大人と離れないようにご注意ください。
なお、分娩室入り口では、毎回インターホンでお名前の確認をしています。
たくさんの赤ちゃんが生まれていますので、安全な環境保持のためご協力をお願いいたします。

一階フロア案内図

産後の入院生活

分娩室から5B病棟に着くと、まず赤ちゃんのネームバンドが手と足についているかを確認します。
入院中赤ちゃんとお母さんはずっと一緒ですが、場合によりお預かりすることもあります。その時にお二人を結びつける、とても大切なものだからです。
その後、赤ちゃんと一緒にお部屋に入ります。助産師が、お母さんの状況に合わせて、入院生活や育児に関する説明を行います。
赤ちゃんは時々泣いたり、目を開けたり声を出したりするでしょう。その度におっぱいをあげます。初めは、なめるだけでも、おっぱいにキスするだけでも構いません。何度も繰り返すうちに赤ちゃんの消化吸収能力は高まり、お母さんの母乳も出るようになってきます。生後すぐの赤ちゃんは、羊水を吐くことがあります。横向きに寝かせて気管に詰まらないようにしてあげましょう。赤ちゃんが大きく口を開けておっぱいを欲しがるサインをしたら、いよいよ深くおっぱいを含ませられるように練習です。夜型の赤ちゃんが多いため、はじめ数晩はあまり眠れないかもしれません。赤ちゃんの寝る午前中から昼ぐらいに休むことがコツかもしれませんね。
こうして赤ちゃんとの生活をするうちに徐々に育児に慣れていき、退院の日を迎えます。
疑問や不安があれば、ぜひ入院中に解決しておきましょう。助産師はいつでもおそばにいますし、状況に合わせて退院後のサポートもご案内しています。


※赤ちゃんとお母さんの状況により退院の日程は変更の可能性があります。

産後のサポート体制

●育児サポート宿泊について
産後の入院中に、パートナーの方に「育児サポート宿泊制度」を提供しています。
産後はママにとって、身体の変化や、気持ちの変化、子ども育児とお忙しです。また、子どもの育児といっても、母乳育児から日常のお世話まで多くのことがあり、初めての出産を経験するお母さんにとっては、入院している期間で全てをマスターするのは大変なことです。そこで、入院中から家族で赤ちゃんやお母さんのサポートをしてみませんか。
料金は一泊5000円(夕食・朝食、寝具貸出付き)です。ぜひ、ご利用ください。

●母乳外来
・よく泣くけど、おっぱいの量は足りてるのかな?
・夜中の授乳中におっばいが腫れて痛くてたまらない・・・・
・離乳食を始めたけど、おっぱいはどのくらい飲ませたらいいのかな?

こんな疑間や、手当ての相談は、ぜひ母乳外来へ! 夜間でも助産師が対応できます。

母乳にはお母さんの免疫物質が含まれ、赤ちゃんの抵抗力を強くします。
一方で、環境問題が話題になる昨今、母乳に含まれるダイオキシンの不安も語られます。しかし、現在のところ、人工的に合成できない免疫物質をたくさん含む母乳のメリットの方が、赤ちゃんにとっては大きいとするのが各国共通の見解です。
母乳栄養をスムーズにするためにとても大切なのが「母子の完全同室」だというのをご存知ですか?
分娩直後から赤ちゃんとお母さんが同じ部屋で過ごし、時間に構わず何度も授乳する。慣れるまでは、ちょっと大変に思われるかもしれませんが・・・・。
始めはぎこちない赤ちゃんとお母さんも、一ケ月もすると以心伝心。ハネムーンになぞらえて、欧米ではこの期間をベビームーンと呼ぶのです。このかけがえのない時間が、ムリなく自然な母乳栄養のスタート。「赤ちゃんにやさしい病院」に認定された当センターは、素敵なベビームーンをお約束します。

●母子訪問
助産師がお自宅に訪問し、お母さんと赤ちゃんの健康相談を行います。
病院から退院後、育児をする中で、お母さんや家族は「母乳は大丈夫かな」、「赤ちゃんの体重は増えているかな」と心配になることが多いようです。また、「ちょっと相談したいけど上の子の幼稚園のお迎えがあるから病院に行くことが難しい」というベテランママさんはいらっしゃいませんか?そんな時、ぜひご利用ください。
母子訪問は予約制で行っています。前日までに5B周産母子ユニットにご連絡ください。
料金は10000円で交通費は別途料金です。

●すぐママサポート
出産後退院されたお母さん達の集いを企画しています。
退院後、病院に集まり、子育て中の他のお母さんと育児のハウツーについておしゃべりしてみませんか。
退院後に、「診察を受けるほどではないけれど、相談したいことがある。」、「他のお母さんはどうしているのかな」と思った時にぜひ、ご相談ください。
料金は無料ですが、ご参加を希望の場合は、不定期開催ですので5B周産母子ユニットにご連絡ください。

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